Exchange OnlineのPowerShellにV2が出ていたんですね。2020年6月の様子。
認証もモダン認証(先進認証)となり、今までのコマンドレットも利用できますが、新しいコマンドレットも発行されているようで、勉強し直しだなぁと。

接続方法が今までと異なるので、備忘録として記載します。(今までのより簡単)
Exchange Online PowerShell V2 モジュールのバージョン情報
https://docs.microsoft.com/ja-jp/powershell/exchange/exchange-online-powershell-v2?view=exchange-ps

最新のモジュールインストールはこのコマンドレットです。
Install-Module -Name ExchangeOnlineManagement

プレビュー版はこちら
Install-Module -Name ExchangeOnlineManagement -RequiredVersion <PreviewVersion> -AllowPrerelease

インストールされているモジュールのバージョンを確認はこちら
Import-Module ExchangeOnlineManagement; Get-Module ExchangeOnlineManagement

接続のコマンドレットはこちら 実行するとモダン認証のサインイン画面がでてきます。
Connect-ExchangeOnline

実行したら、Get-Mailboxとか実行できます。
新しいコマンドレットは、Get-EXO**のように、間に”EXO”という文字が入るようです。

Exchange Online PowerShell V2 コマンドレットでのプロパティセット
https://docs.microsoft.com/ja-jp/powershell/exchange/cmdlet-property-sets?view=exchange-ps