普段Office365を使っているけれど本番環境ではテストができない。。。
Office365のライセンスを買おうにもテストユーザーの分購入するのは高い。。。
MPN(Microsoft Partner Network)としてMSパートナーに参加してActionPackにするのも年額47,000円は高い。。。
そんな感じでめちゃくちゃ悩んでいたのですが、めちゃくちゃすごいプログラムを見つけました!!!
Office365開発プログラム です!!
https://developer.microsoft.com/ja-jp/office/dev-program
なんとOffice365の開発版が「1年間」無料で利用できます!
機能制限あるんじゃないの~?って思いますよね?
ほぼ「Office365 E3」と同等です!(2019/03/26時点の調査では)
ProPlus使えるし、ExchangeOnline(Plan2)もSharePointOnline(Plan2)も使えるってことで、早速登録してみました!!
以下実際の操作です
※Windowsにマイクロソフトアカウントでサインインしているとそのままサインインしているアカウントと紐づく可能性があるため、
シークレットウィンドウ(ブラウザ)で操作しました。
まずマイクロソフトアカウントを作成しました。
マイクロソフトアカウントにはメールアドレスが必要なので、Gmailを取得しました。
Gmailのアカウント作成は割愛します。(アカウントのためにアカウントを作成するって変ですけどね。。)
https://developer.microsoft.com/ja-jp/office/dev-program
上記URL、開発者プログラムの、「今すぐ参加する」ボタンを押すとマイクロソフトアカウントのサインイン画面が表示されます。
「作成」をクリックしてメールアドレス、パスワードを入力します。
本人確認等を経てサインンすると、姓・名がないと言われるので、
https://account.microsoft.com/profile/
ここにアクセスして作成したマイクロソフトアカウントでサインインして、プロフィールを編集します。
このままサインインしたらまだ姓・名が無いといわれたので、ブラウザを再起動して、
再度開発者プログラムの「今すぐ参加する」をクリックしてサインインすると、
「Office 365 開発者プログラムへようこそ! 」と表示され、必要情報の入力とチェックが促されます。
国/地域
会社名
契約条件の同意
情報、ヒント、特典の受け取りチェック
を入力して、「次へ」
またアンケートが表示されるので質問に回答して、「参加」をクリックすると、
「ようこそ!」
Officeデベロッパーセンターが表示されました!
「サブスクリプションのセットアップ」をクリックすると、初期セットアップに必要な情報を入力するように促されます。
Office365の初期セットアップと同様に必要な情報を入力して
「続行」をクリックすると、
電話認証になります。(自分はここで画像認証も求められました。ユーザーによって異なると思います)
認証コードを入力して
セットアップをクリックすると、
ユーザーIDと有効期限が表示されました。できたようです。
リンクにあるとおり、Office.comにアクセスしてサインインしてみましょう!
管理センターにアクセスして割り当てできるライセンスを見るとProPlusもあり、試用版と同様に25個あります!ヤッホーイw
サブスクリプションを確認すると、きちんとOffice365 E3のDeveloper版が割り当てられてました!
購入しませんが月額900円のようです。
1年の有効期限が切れたあと、1ユーザーあたり99$で延長できるとFAQに書いてありました。
そんな情報はマイクロソフトのドキュメントにまとめられています。
Office365開発者プログラムの説明
https://docs.microsoft.com/ja-jp/office/developer-program/office-365-developer-program
Office365開発者プログラムのFAQ
https://docs.microsoft.com/ja-jp/office/developer-program/office-365-developer-program-faq
EMSも組み合わせできないかな~と今確認中ですが、もしなくてもOffice365 E3が使える時点で有用ですね!
これからこの環境でいろいろやっていこうと思います!